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はじめましてベティーですの

さてさて、ギルドリー部 第3部 "ベティー"編です。
とりあえず楽しんでいってください。



ここはいつものギルド。
今日も仕事を求める者、旅の仲間を探す者、ただぶらぶらしてる者と様々である。

ギルドのカウンターで銀髪のエレゼンがギルド職員からギルドリー部を受け取っている。
そこに、ミコッテとヒューランのコンビがてててーーっと近づいていく。

クロ「クラム!なにやってんの?」

ミコッテが興味深そうにそばにやってくる。

クラム「ああ、少し仕事をな・・・」

と振り向いた顔にクロが驚く

クロ「ああ、あんた。何?その顔は???」

クラムの細いあごに髭が生えている。一応整えてはいるようだが
それでも今まで無かったものがあるとびっくりする。
「あんた」はしげしげと眺めている

あんた「それ、どうしたんだ?何かの仕事かなにかか?」
クラム「ん?ああ、故郷の姉が・・な」

どうもクラムには姉がいるらしい。
姉から手紙で、少しは威厳を出すように髭でも生やしたら?
と書いてきたらしい。素直に従うところ辺り、姉との力関係が伺える。

クロ「ま、まぁいいわ。少し驚いただけだから。で、何やってんの?」

クラム「ああ、一人仕事を少し」
今回のギルドリーブは1人用のもので、場所は郊外の名家の執事兼護衛とのことだ。

あんた「へーこんなのもあるのか。それで、髭伸ばしたってのもあるのか?執事らしく」

クラム「いや、それはたまたまだ、と思いたい。」
一瞬クラムの表情に暗い影がさした。




さて、ここはリムサロミンサ郊外、依頼主の家は大きく手入れも行き届いているようだ。
しかし、どことなくさびしい感じがする。どこからその印象を受けるのか分からないが。

呼び鈴を押して、返ってきた声に用向きを伝えて中に入れてもらう。
最初に対応に出たのが、茶系のミコッテであった。

ミコッテ「ようこそ、こちらにどうぞ」

めがねをかけてかなり理知的な印象をうける。ミコッテでもいろいろいるものだなと感じた。
それにしてもあのめがねはどこにひっかかってるんだろう?などと
つまらないことを考えながらついていくと部屋に通された。

ミコッテ「こちらでお待ちください。今当主がまいりますので」

しばらく部屋をながめる。
豪奢なつくりのソファーに調度品も1級だ。

ララフェル「おまたせしました、当主のベティーです」
現れたララフェルはピンク色のボブの女性。

ララフェルだからなのだろうか?かなり若く見える。

ベティー「あなたには、この家のことをこちらのティナナと一緒にやっていただくとともに
      護衛もしていただきます。このわたくしとこっちの・・・これ、チロルご挨拶なさい!」

ベティーの後ろにももう一人ララフェルがいる。
きっちりと切りそろえているベティーとは違い、こちらの髪型はラフな感じだ。
む~~~~~~っと、面白くなさそうにクラムをにらんでいる。

ベティー「チロル、ご挨拶は?」

チロル「なんで、こんなやつ雇ったんだよ。こんなやつ要らないよ!、
    お姉ちゃんもティナナさんも、この家も僕が守るんだい!!」

い~~~~~~っとして、たたーーーっと走り去っていった。

ベティーはやれやれといった表情で。

ベティー「ごめんなさいね。ご挨拶もせずに、あとで叱っとかなきゃ」

クラムはおやっと思った。ララフェルだから若く見えていると思っていたのだが、
どうやら本当に若いらしい。表情の端々に若さが見て取れる。

ベティー「こほん、とりあえず護衛の件ご了承いただけますね。
     1週間ですが、よろしくお願いしますわ」

ベティーがクラムに握手を求める。
契約成立だ。
弟の方には嫌われてしまってるようだが、なに、1週間無事に護衛を勤め上げればいい
と、このときは思っていたのだが・・・。


第2話に続く
プロフィール

Aizaks

Author:Aizaks
FF14プレイ日記?
ですがリアル業務が忙しくて時々しかでない体になってしまいました。
まぁ、のんびりお付き合いください。
Twitterやってるよ:Aizaksでよろしゅう。

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