スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

急転直下

いろいろリアルが忙しくて更新が滞ってました。
すみません。
さてさて、再開ですよ
ギルドリー部”ホノノ編”第3話どうぞーー



学園長室の大きな扉の前に立つベティー。
重厚なその扉の素材は木だろうか?金属だろうか?

ベティー「うう、昔から苦手なんですわ、ここは」
苦笑いしながら扉を開けると・・・

中は意外に狭く、部屋の主のものと思しき
これまた重厚な机と応接用の机とソファーのセットが
あるだけである。中はシーンと静まり返っている。

ベティー「だれも・・・いませんわね?」

一歩中に入るベティー
と、とたんに扉が閉まり、上部から何かが襲ってきた。

ベティー「アーリマン!!」

襲ってきた目玉のモンスターに対して戦闘体勢を取るベティー
モンスターの一撃目をかろうじてかわし、向こうが
体勢を立て直す前に・・・
ベティー「ええい!【ファイア】!!」

こっちに向かってくるモンスターにヒット!

アーリマンはその炎に包まれて消えてなくなった・・・

ベティー「あら?」

ぱちぱちぱちぱち。

???「いやーー強いね。さすが。」

目の前の机の上にララフェルが1人座って拍手している。
さっきまではそこに誰もいなかったはず?
その顔には見覚えがあった。

ベティー「ヤナギ先生!」
ベティーはかつての先生の名前を呼んだ。

ヤナギ「いやーー久しぶりだね、ベティー君」

机から飛び降りて、てててーーーっとベティーに駆け寄る。
相変らず髪の毛はつんつんであり、見た目も学園在籍当時と
変わっていない。
さらに、底抜けの笑顔も全く変わっていない。

ヤナギ「いやーニョロ君達から話を聞いたときは耳を疑ったよ。
    まさか、君があの襲撃事件の被害者だったとは、
    あれ以来、対蛮族の予算も通りやすくなってね。
    学園長なんてやってるけど、結構学園のことよりも
    そういった相談事の方が多くてね。
    それにしても、今は冒険者なんだって?
    いろんなところに行ってんだろうなぁ。
    僕も行きたいよ。こんなところに座ってないでさ。
    あのティナナ先生も一緒にすんでるって聞いたよ。
    あの人も最初は怖かったよね~~。
    でも、学年の後半くらいかな?少し丸くなった気が
    してたんだけど、今はどうなのかな?
    あ、お茶でものむ?」

矢継ぎばやに話をするのを見て、
「ファストキャスト」の異名を思い出した。
そういえば、この先生の講義はノートを取れないので有名だった。
いつも授業終了後に生徒みんなで顔を突き合わせて
ノートを確認したものだった。

ベティー「ええ、いただきますわ」
ベティーはにっこりとその誘いに乗った。

ニョロとホノノはどこに行ったのだろうか?
ベティーはしばし、ヤナギの入れてくれたお茶を楽しむことにした。



ベティー「ごちそうさまでしたわ」
ヤナギの入れてくれた紅茶をのみ、しばらくその後の
現状について語り合った。
ベティー「それにしても、ヤナギ先生が学園長とは意外でした、
     そういうタイプではないと思っていたのですが」

正直、部屋の中で収まっていない性格である為、デスクワークには
はっきり言って不向きである。
それにまつわるエピソードは枚挙にいとまがない

曰く「エーテライト無視事件」、「長期無断休暇事件」
「破滅の行軍事件」、「蛮族のお宅拝見事件」などなど・・・

ヤナギ「うん、本当はやりたくなかったんだけどね。
    先代があんな倒れ方をしちゃったものだから
    なり手がいなくて。それで僕に回ってきたんだよ」

苦笑いしながらヤナギが答える。

ベティー「倒れ方?年が年だから引退したんではないですの?」

不思議に思って聞いてみた。
町ではそのように聞いていたので、軽く驚きである。

ヤナギ「うん、まぁ。お年で倒れちゃったと。
    んで、急遽引退ということになって、近くにいた僕に
    お鉢が回ってきたと・・・言うことにしといて」

と、言い含めた。
顔は全くあせっておらずニコニコしたままである。

ベティー「まぁ、先生がそうおっしゃるなら・・・」

ヤナギ「悪いね。
    あ、そうだ、今度ね、学園祭が・・・・・・」

ヤナギのトークはまだまだ続く。
ベティーは手元の冷たくなった紅茶を少しずつ飲むことにした・・・。



コンコン
ニョロ「学園長、まだしゃべってます?」

ニョロが助け舟を出しに来た。
案の定まだ話の途中で、これから更に新しい話題が
加わるところであった。
やっぱりね、といった顔をしながら

ニョロ「学園長、ベティーも疲れてるでしょうし
    続きはまた今度ですよ。」

ヤナギ「そうか?まだこれからなんだがなぁ?
    それじゃ、また遊びにきてよ。
    もっとおいしいお菓子とかを用意しとくからさ」

学園長は残念そうな顔をしながらしぶしぶとそれに同意をした。

ベティー「いえいえ、楽しかったですわ。先生もお元気で」

ぺこんとお辞儀をして、ニョロと一緒に学園長室を出ていった。



外は少し暗くなってきている。
そういえば、今日の食事の買い物をしていなかった。
ニョロにその旨を伝え、別れることにした。

ベティー「そういえば、ホノノはどこにいったんですの?」
友人の姿が見えないので不思議に思って聞いてみた。
ニョロ「いや、何か用事を思い出したから先に帰るってさ」

ベティー「そうですの。まぁまた会えますわね。
     じゃ、ニョロありがとう。ここでいいですわ」

そう言って、市場のほうに小走りでかけていった。



その夜・・・
ドンドン!ドンドン!

ベティー家の扉を荒々しくたたく音。
ベティー「もう、何事ですの?こんな時間に・・・」
ふあぁとあくびをしながら扉を開けたそこには
5~6名の一様の装備をした集団が険しい顔で集まっていた。

???「ベティーさんですね。」
装備の胸の紋章はリムサロミンサ警護団の証。
アリス「はじめまして、リムサロミンサ警護団のアリスです」
その中の1人の、ルガディンが名乗った・・・

ベティー「・・・こんな夜中に何用ですの?」
ルガディンの大きな体格を見上げながら、ベティーがいぶかしげに
たずねると。

アリス「違う、こっちこっち」
思いもよらない方向から声がしたので、視線を戻すと

ベティー「?」
見ると、ルガディンの足元にララフェルがいた。

アリス「コホン、ようやくこっちをみてくれましたね。
    はじめまして、リムサロミンサ警護団のアリスです。
    夜中でぶしつけかとは思いましたが、ベティーさん
    あなたをリムサロミンサ魔法学園 学園長 ヤナギ襲撃事件の
    容疑者として逮捕します!!」



驚いたことに・・・ホノノ編なのにホノノが名前しか出てきてません
許されていいのでしょうか?
次回は出る・・・と・・思いますw
がんばります。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

続きが気になります =x=;

No title

ルガディンなのにアリスかよっ!って突っ込みそうになりました・・・。まんまと引っかかっちゃった感じ∑(-`Д´-;)

Re: No title

は、はやめにがんばります。

> 続きが気になります =x=;

Re: No title

ふっふっふっ
ちょっとねww声聴きゃわかるやろ!!とは突っ込まれるかな?
と思っちゃいましたがねw

> ルガディンなのにアリスかよっ!って突っ込みそうになりました・・・。まんまと引っかかっちゃった感じ∑(-`Д´-;)

No title

ぎゃ~逮捕された~逮捕された!!!

つづきが気になる@@;

Re: No title

ふっふっふっ。
前科者になるか否か?

> ぎゃ~逮捕された~逮捕された!!!
>
> つづきが気になる@@;
プロフィール

Aizaks

Author:Aizaks
FF14プレイ日記?
ですがリアル業務が忙しくて時々しかでない体になってしまいました。
まぁ、のんびりお付き合いください。
Twitterやってるよ:Aizaksでよろしゅう。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
リンク
カテゴリ
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。